InstagramをはじめとするSNSの利用者で「他人の投稿にイラッとした」経験がある人は多いもの!
しかし、他人の投稿にイラッとしつつも、自分がイラッとさせてしまう場合だって否めませんよね。
そこで今回は、イラッとされやすい投稿パターンから、どうすれば不快感を与えない投稿になるのか?Instagramの上手な投稿術を徹底分析してみます!
イラッとされちゃう投稿の王道は「自慢」!
はっきり言って、人は他人の「幸せ」に嫉妬しちゃう習性を持っています。(笑)
例えば、
「今日は誕生日でお祝いをしてもらいました!(ケーキやプレゼントの写真バーン!)」
「海外旅行に来ています!何もかも新鮮♪(綺麗な部屋や広がるオーシャンビューの写真バーン!)」
こういう投稿にもイラッとしてしまうことってありますよね。
だけど、落ち着いて考えると、InstagramのようなSNSって「幸せなこと」か「不幸せなこと」しか、よし!投稿しよう!ってならないと思うんです。(笑)
自分が嬉しい!と思って思わず発信した「幸せ」な投稿が誰かにとっては「自慢」に感じてしまうことも、もちろんありますし。
同じような投稿だって、投稿する人によってイラッとする場合もあります。
閲覧する方も、選択の自由があるので、気に入らなければ見なけりゃいいだけ。
イラッとするからついつい気になって見てしまうこともあるんですけどね。(笑)
こればかりは、リアルな人間関係と同じで「相性」がありますから、万人に好かれる投稿をするのは不可能です!!
発信したいけれど、嫌われたくないのであれば、「自慢」がただの自慢で終わらないように、自分のフォロワー層に合わせて、テーマやスタンスを決めましょう。
フォロワー層に合わせてテーマやスタンスを決めるって?
「フォロワー層に合わせてテーマやスタンスを決める」というと、難しく感じてしまうかもしれませんが、
例えば自分のフォロワーさんが会社の人がいたり、学校の先輩がいる「プライベートアカウント」の場合は、丁寧な文章を心がけるとGOOD!
「不快な気分にさせたくないけど、彼氏のことや、旅行のことを投稿したい!」
というのであれば、プライベートアカウントとは別に、「カップルアカウント」や「旅行アカウント」を作成するのもおすすめです。
これなら、リアルで繋がっている人の目を気にしなくてもいいですし、テーマに一貫性があるので、好んで閲覧しにくる、ファン感覚のフォロワーさんを増やすことができます。
インフルエンサーになるには、嫌われる勇気も必要!?
とは言え、プライベートだけを目的にしたアカウントであれば、リアルで繋がっている人たちからの目を気にしつつ投稿することが多いかもしれませんが、不特定多数のユーザーからの視線を集めることになる、インフルエンサーを目指している方は、嫌われるかどうかを気にする必要はありません。
かと言って、明らかにモラルがない炎上商法のような手段は、NGです。
あくまで常識範囲内であれば、他人からの目を気にすることはないのです。
「憎まれっ子、世にはばかる」ということわざがありますが、「嫌われている」って、裏を返せば「注目を集めている」ということです。
人の目に触れる機会が多くなれば、良い意見も悪い意見も出てくるのが当たり前ですし、その中にはアナタの人柄などに関係なく、「華やかな活動」自体に嫉妬されてしまうことだってあるのです。
芸能人のInstagramだって、基本はイラッとされてしまいそうな、キラキラリア充系の投稿が多いですよね。だけど、これは「見たい!」と思っているフォロワーさんが多く存在するからこそ、成り立っているわけで、よ~く見てみれば、好意的なコメントの中に冷たいコメントだって紛れています。
そう、
「嫌われている」
「嫉妬されている」
と、いうネガティブな感情の数倍、あなたらしい個性に魅力を感じている人がたくさんいるはずなのです。
インフルエンサーとしてInstagramを使用するのであれば、降り掛かってくるネガティブな感情も認められた証明とも言えるでしょう。
発信する立場であるインフルエンサーは、このことも踏まえて、ネガティブな感情も受け入れる強さが必要なのかもしれませんね。
フォロワーさんへの愛情を忘れずに。
プライベートアカウントとしてInstagramを使用している人も、インフルエンサーとして本格的にInstagramを使用している人も、利用期間が長くなるにつれ、フォロワーさんが増えていきます。
フォロワーさんが増えてくると、投稿に寄せられるコメント全てになかなか反応できないかもしれませんが、できるだけ丁寧にコメントには返信しましょう♡
100人いれば、100通りのやり方があると思いますが、いつも支えてくれているフォロワーさんひとりひとりへの、謙虚な気持ちと愛情を忘れないというのも、Instagramを上手に使うポイントですよ♪
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