インフルエンサーとは?
インフルエンサーとは・・・、どのような人たちを指す言葉なのでしょうか?
一般社会に大きな影響力を及ぼす人のことを指します。「インフルエンサー」(influencer)とは、影響、感化、作用の意味を語源とする言葉です。初めてこの言葉を聞く人は、「インフルエンサー」よりも、「インスタグラマー」と理解したほうがわかりやすいかもしれません。
インフルエンサーには誰でもなることができます。今日からでもなることができます。(参考:日収6万円をインスタグラムで稼ぐ人々 | フォロワー130万人の事例)
インフルエンサーは何をするの?
ブログや動画サイト、ソーシャルネットワーキングサービスのインスタグラムなどで主に活躍しています。具体的には、オシャレで個性的なファッッションや、美味しいお店の情報をSNSで発信しています。
人々を魅了するようなファッションや、まだ誰にも知られていないお店の情報、テレビには取り上げられない等身大の情報です。
発信の方法は簡単です。あなたのお気に入りのお店や、流行りそうだと感じたお店の写真、手作り料理の写真などをSNSに投稿するだけです。一言でSNSといっても、LINEやFacebook、Instagram、Twitterなどなど、日本にもたくさんの種類があります。
どれか使っているものはありますか?(参考:よく聞くけどSNS「ソーシャルネットワーキングサービス」って何?)
インフルエンサーになるメリットは何か?
あなたがインフルエンサーになり、SNSで発信したメッセージによって、友達や遠くに住む知らない人が商品の購入などを決めることがあります。雑誌やテレビなどのメディアではなく、地域情報などに詳しいインフルエンサーが紹介したことをきっかけに、爆発的に売上げを伸ばすヒット商品が登場することや、地域のお店が繁盛することは少なくありません。
これは商品を開発する企業にとってはとても嬉しいことです。
例えばアパレル店舗などでは、新商品を仕入れてオシャレなジャケットやトレンドを取り入れたファッション情報を、いち早く顧客に届けたい気持ちがあります。期間限定のセール情報などを、いつも買い物をしていくお客様に届けたい思いがあります。
飲食店ならば、新鮮な食材を使った新メニューや、季節限定の食材を使ったメニューを多くの人に食べて喜んでもらいたい思いがあります。
ところが、それらの素晴らしい情報を、全てのメディアで取り上げていたら莫大な費用がかかり、埒があきません。そこでインフルエンサーが活躍します。
企業側が新しく世に広めたい商品を、インフルエンサーに提供するのです。お店の新メニューを開発してインフルエンサーに無料で提供し、感想やレビューを書いてもらったり、特別な優待情報をインフルエンサーに提供したりしているのです。(参考:友達は見ています | あなたのSNSでの活動履歴)
なかには有償のものもあります。冒頭で書いたように、インスタグラムの投稿だけで1日に数万円も稼いでしまうインフルエンサーもいるのです。
どうやって人気のインフルエンサーになるの?(どうせ有名人の話でしょ?)
確かに、好感度の高いタレントや芸能人、スポーツ選手などの有名人、特定分野に詳しい専門家しかインフルエンサーに相応しくない、と思ってしまうのが普通の考え方です。自分自身とはかけ離れた世界での出来事に思えるかもしれません。
しかし、これらの著名人の他に、個人で積極的に情報発信を行い、数多くの読者を抱える人気ブロガーなどが該当するのはご存知でしょうか?
一般のビジネスパーソンの中にも、企業などに勤めるかたわら、“匿名”のインフルエンサーとしてインターネットの世界で一定の影響力をもつ個人が現れ始めています。そこに年齢や性別は関係ありません。
大切なのは、自分の得意分野があることです。周りとは違ったあなたらしさや、個性溢れる暮らしや生き方をしていることがインフルエンサーになる鍵になります(参考:あなたの得意分野と誰にも負けない個性を見つけよう)
SNSのフォロワーが増えてどんな意味があるの?
最初はどうやってフォロワーを増やすのか、何もわからないのが普通です。もとより、SNSのフォロワーが増えたことでどんな意味があるのかもわからないですね。
お任せ下さい。弊社ではインフルエンサーになりたい意欲的な方々には、SNSの活用方法から、フォロワーの増やし方を解説している会員限定ブログを、サイト内で公開しています。無料会員登録で誰でも読むことができます。(会員限定:どうやってフォロワーを増やすのですか?ブラックハットとホワイトハットとは?)
フォロワーを増やすと聞くと、「どうせお金を払って購入するんだろう」と勘違いしてしまう人もいます。それは違います。インスタグラムでフォロワーを買うことが、必ずしも悪いわけではありませんが、フォロワーが多くてもあなたのギャラリーやメディアを見にくる本当の人が少ないと全く意味がないのです。
これをマーケティング用語でエンゲージメント率といいます。
今からでも遅くない?私にもできるかな?
インフルエンサーになるのに遅い早いはありません。「継続は力なり」という言葉がありますが、インフルエンサーになるにはこの「継続」が一番大事です。
インターネットの中だと、どうしても胡散臭いイメージがあって、「怪しい副業なんじゃないだろうか」と疑ってしまうのは、皆さんの正直な気持ちなのかもしれません。インスタグラムでも「副業で簡単に稼げる」とか、「楽して稼いで海外旅行に行って好きなことをして遊んで」と言ったステルスマーケティングなどの広告が多く、悪いイメージが湧いてしまうでしょう。(参考:嫌われるステルスマーケティングとは?)
そのようなサービスと弊社は、境界線を引いて一線を画しております。大切なクライアント様(企業)の信頼を損なわないためにも、曖昧な情報ではなく、お互いがWINWINの関係を保てるような努力と工夫をしています。
インフルエンサーになるためには、SNSのフォロワーが多くなくても、「インスタグラムやFacebook、LINEやTwitterなどで情報発信をするのが好きだ」という人は、もうすでにその素質があります。インフルエンサーになる第一歩を踏み出すことをこのページからお待ちしております。
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